タグ:
今朝の今朝まで「ダルマの法則」というのを知りませんでした。
今朝、瞑想の先輩からその言葉が出てきたのです。
それを後で調べてみると「そうだったのか!」と1つ教えて頂きました。
人間にはそれぞれに「持って生まれた人生の目的や義務、真理がある」と言われており、
それを「ダルマ」というそうです。
その目的を果たすために人間という形をとって、1人1人がその目的を果たしているのです。
各人がその目的に気付くことにより、自己承認欲求が満たされ、自分の才能を表現することが、
無限の富と豊かさを作り出すのです。
自分の才能に気付く人、或いは他人がその才能に気付かせてくれる人もいれば、
自分の才能に気付かないまま一生を終わる人もいます。
「人生の目的の法則」=「ダルマの法則」には、3つの条件と実践があります。
①本当の自分(真我)に気付くために生まれて来たことを知る。
②自分の才能を覚醒させ発揮する
③人類への奉仕の精神で生きる。
以上の3つです。
奉仕の精神とは、
「自分は何をすれば誰かの役に立てるのだろうか?」
「自分はどうすれば出会う人の役に立てるのだろうか?」
という事を、自分の内側に聞いてみて、行動に移すことです。
自分の人生は、生きる目的を見つけ、そこに身をゆだねること。
それが本当の意味での自分の才能を生かし、それが、自分の人生の目的であるダルマなのです。
自分の役割を理解し、渾身的な気持ちで今やるべき事に尽力する。
するとエゴのない、領域で生きることが出来るのです。
その為には普段から、五感を研ぎ澄まし、脳を休ませ、
物事に対して価値を付けたり評価をしないで、自分の才能を人の為に使う。
これが「人生の目的」=「ダルマ」のようです。
何かをする時にはその結果を期待してしまいます。
その期待が自分に恐れや不安を抱かせてしまいます。
「自分にはできるだろうか」「できなければどうしよう」
自分の持って生まれた才能に気付けることができれば、
そして、その才能を人々に役立てることができるなら、
自分の人生の目的は果たすことができるのだと思います。
「私には何ができるのか」
自分の人生の課題のようです。
じゃ、また明日!