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昨日は大阪で加藤秀視さんの100万人の署名を目標とした、
街頭演説のキャラバンツアー大阪のお手伝いに行ってきました。
電子署名もしていますがリアルの署名もしています。
私は当日さりげなく行って、ノボリを持って署名の呼びかけをしました。
その中でわかったことは、信号が変わって歩いてくる人達に向かって呼びかけると、
ノボリを見つめている人は、署名をしてくださる方です。
少なくとも興味を持っておられます。
その時、つかさず署名用紙を持って「お願いします」というと、署名してくださいます。
反対に署名しても良いかなと思っている目をしている方に渙発入れず署名用紙を
差し出さなければ、折角のチャンスを逃してしまいます。
人々は歩きながらの判断です。
その数秒の間のやり取りで決まってしまいます。
よって、相手の目を見てその意志を確認した瞬間に動かないと、通り過ぎてしまうのです。
ヨーロッパの諺に「チャンスの神様は前髪しかない」というのがあるように、
通り過ぎてしまってから追いかけても、チャンスをものにすることは出来ません。
その方の気持ちの中では一瞬開いた炎の門が瞬時に閉じてしまうのです。
諺通りの経験をさせて頂きました。
という事は、署名を頂く時はどこを見るかです。
通り過ぎていく人々の目や表情から瞬時に読み取る必要があります。
相手と目が遭えばチャンスをものにすることが出来ます。
折角心が動いて「いじめは亡くした方が良い」と思って下さっても、
それを署名という形にするチャンスは一瞬しかないのです。
相手が思った瞬間にこちらが引き出さないと、その方のチャンスを壊してしまう事になります。
これは署名活動に限らず、あらゆることに繋がると思います。
チャンスを見逃さないで生かすも殺すも、自分次第だなと思いました。
だからこそ、こちらがその気になればチャンスはモノにすることができるのだと、
改めて確信が持てたような気がします。
「いじめは何十年も前からあって、一向に良くなっていない。
 第三者委員会の体質も教育委員会の体制も全く変わらない。」と言われた方もおられます。
だからこそ、今回は法制化して一歩前進したいのです。
旭川の新市長も第三者委員会に「中間報告は10月中に行なうように」と要望を出されました。
最終報告も年内か年度内にまとめるよう要望を出されました。
動けば動くはずの事が今までどのような理由があるのかわかりませんが停滞していました。
風の時代は自分たちの行動が実現していく時代だと思います。
動けば必ず結果が出ます。
今までのような一部の人間だけに牛耳られる時代は終わったように思います。
何も考えない上司は生きていけなくなります。
署名こそしなかったものの、中学生・高校生には非常に関心のある目を見ることが出来ました。
先生方も子供の一瞬の目や表情を見て、そのタイミングを見逃さないで正しい対処をすれば、
自殺はもう少し減るのではないかと思います。
或いは会社の上司は部下の一瞬の目を見て、何を感じ何を考えているかを読み取る力が
必要だと思います。
そういう力のなさが悲劇を作り上げてしまうのだと思います。
じゃ、また明日!


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jibunoikiru@gmail.com

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