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2020年に教育改革なるものが登場し「新学習指導要領」が小学校で全面実施されるようです。
改訂される学習指導要領の中には「思考力・判断力・表現力を育むことを重視する」とあります。
1.アクティブラーニングの導入・・・・・「主体的・対話的で深い学び」(対話を取り入れた授業)
2.プログラミング教育の実施・・・・・・「プログラミング的思考を学ぶ」
3.「覚えること」から「どう使うか」・・「覚えたことを、どのように使うか」
(以上、コエテコより)
日経朝刊1月8日付「新幸福論」では、
インド生まれのタンメイ・バクシ君(15)が学校に通わないで、カナダの自宅地下に作った「研究室」で1人、新たな教育ツールの開発を進めていることを紹介していました。
AIがそれぞれの生徒の学び方を分析。質問に最適な答えを出す。世界中で発表される最新の学術論文まで目配りして個別に必要な情報を選び、アップデートを続ける。
目指すは徹底的に個人に最適化した「学校」だ。
参照「新幸福論」紙面では、
「アンスクーリング(非学校教育)」の先駆け的な施設「メイコンバー・センター」を紹介していました。
カリキュラムや試験はない。自分で何をするかを決め、疑問にぶつかりながら答えを探す。6人いる大人は先生ではなくスタッフ。必要な時に手助けするだけだ。
これからは、今までの学校教育に縛られず、世界の中から教育機関、施設を選択できる世の中になって行きそうだと、感じました。
じゃ、また!