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人はビジネスに限らず、色々な場面で評価されます。
評価を気にしすぎると、自分がどう思われているのだろうか、や、
自分の価値観ではなく、周りの価値観で動いてしまったりと、
何をするにも周りの評価を基準に考えてしまいます。
そうなってくると、「自分がしたいから行動する」のではなく、
「周りに評価されるから行動する」と言うような動機になってしまいます。
そして最終的には、本当の自分がわからなくなってしまうのです。
大切なのは、周りの評価ではなく、「自分が本当にやりたいことは何か」です。
自分が本当にやりたいことをやるのが、自分を生きることだと思います。
私はいつも過大評価されるので、却ってそれが引け目になってしまいます。
しかし今は居直って、評価の内容が自分のなりたい評価であれば、
相手に応えるべくそのギャップを埋めようと思っています。
以前なら「いえいえ、そんなにできる人間じゃありません」と言っていたものを、
その期待に応えて、自分が過大評価に追いつくよう頑張るしかないと思っています。
これも1つの「ピンチはチャンス」なのかも知れません。
期待に応えたい相手ではない人の評価の場合、
自分の周りの評価とは、結局はその人にとって都合がよいかどうかの評価です。
自分自身の本質的なものではなく、あくまで評価者が考える評価なので、
そこには自分というものが反映されていません。
自分を生きたいと思うなら、
評価者の目を気にせず、自分自身を堂々と生きればいいと思います。
自分らしく、自分の本心から湧き出る想いで、自分自身を生きればいい。
そうして自分の芯が出来上がってくると、
周りの評価など気にしない自分になっていると思います。
そしてその時の自分には、その時の自分に合った人が繋がり、
必要な関係性が出来上がってくると思います。
周りの評価を気にして生きるのか、
信念を持って自分を生きるのか。
答えは自分の中にあるようです。
じゃ、また明日!